お酒をのみすぎた夜の次の日、顔がパンパンにむくんでいるといった経験をしたことがある方も少なくないのではないでしょうか。

特に目は、腫れぼったく重くなり、むくんでいるのがはっきりわかりやすい部分です。
そのむくみが積み重なると、実はそれが目の下のたるみになってしまうことがあるのです。
なぜアルコールを摂取すると顔がむくむのか、むくみがたるみに変わるのはなぜなのか、説明します。

まず、むくんでいるというのはどういいう状態なのか、むくみとは老廃物や水分が滞って溜まっている状態です。
アルコールは、血液中の水分を血管の外に追いやる働きがあります。
飲酒中は水分不足で血液がどろどろの状態です。
血管の流れが悪いため、老廃物も押し流されずに溜まってしまいます。
そして、どろどろになった血液の水分不足状態を改善させようと、体は血液に水分を溜め込みます。

そうした結果、体は老廃物や水分を溜め込んだむくんだ状態になるのです。

そして、むくんだ顔を放置すると、老廃物や水分がたまり、むくみを繰り返すことで重くなり、加齢や筋肉の衰えとともに垂れ下がり、たるみになるのです。

特に皮膚の薄い目の下はたるみやすい部分といえます。

目の下のたるみを解消するには

むくむとわかっていても、お酒はやめられない!
でも、目の下のたるみもなんとかしたい!
そんな方のために、目の下のたるみの解消方法を紹介します。

目の周りの筋肉を鍛えることでたるみを解消することができます。

具体的な方法は、目をぎゅっとつぶってゆっくり開き、そのまま眉毛を上にあげるようにして思いきり目を開く、これを数回繰り返すことで目のまわりの筋肉が鍛えられ、たるみ防止になります。

また、目のまわりの筋肉を動かすことで、代謝もよくなり、血液循環を促すことで老廃物が押し出されむくみの原因を取り除くことができます。日頃から目のまわりを鍛える運動を取り入れてみて下さい。

すでに目のまわりがむくんでしまった、という場合は、温かいタオルと冷たいタオルを用意して交互に目のまわりにあてることで血液循環がよくなり、むくみを解消し、たるみを防止することができます。

ただし、熱すぎる、冷たすぎるタオルは目を痛めてしまう可能性がありますので、温度に気を付けて下さい。

お酒好きでも安心。目の下のたるみは予防できます。

アルコールが目の下のたるみに影響するときくと、お酒好きな方には悲しいお知らせですよね。

しかし、安心して下さい。先程紹介したように、アルコールによる目の下のたるみは事前に予防できるのです。
それだけでは本当にたるみが解消されるか不安だという方は、お酒を飲んだ際に、飲んだお酒と同じ量の水を飲むようにすると、アルコールが分解され、血液中の水分不足も解消できてむくみにくくなります。

そして、首やわき、足のつけねなど全身のリンパマッサージを日頃から意識して行うと、老廃物がたまりにくい体になり、むくみにくく、たるみ防止にもなります。
顔は内側から外側へ、手足は末端から心臓に向かって老廃物を押し流すイメージで手でさすってマッサージしましょう。

つまり、むくまないように気を付けることで、たるみは防げるということです。

ちょっとした心がけで十分たるみは防止できますので、ぜひ美味しいお酒をのんで、たるみ知らずのスッキリとした顔を目指しましょう。